8月16日 練習①

さて、久々に2連投です。
お盆休みって、暇ですな!おかげで映画三昧ですよ。
なおはサスペンスとかパニック映画が好きなのですが
(でもスプラッタモノはイヤよ)
最近のゾンビってみんな超アクティブなのですな!
飛ぶわ、跳ねるわ、猛スピードでこっち来るわ、
生き生きと駆け回っていらっしゃる・・・死んでるけど。

さて、そんなお盆休み真っ只中、帰宅ラッシュの本日も
物好きなことにフランセはやっぱりありました。
でも、出欠はホドホド。先生も休み。
9月3日の本番(ルーテル市谷でやるよ!聴きに来てね!)
に向けた、アンサンブルや小編成の練習です。

ミヨー:ルネ王の暖炉(木5)は、なおは降り番ですから、
どんな感じになってるのか良く知りませんが、
きっといい感じなんでしょう。おそらく。たぶん。
でも、ミヨーはあの混沌とした夢の中みたいな和音が良いわよね。
半音っ!あと半音!ください! ってなる感じとか。

オネゲル:夏の牧歌。
先生がいないということで、降り番であるHrのTが振る。
っていうか、たたく。
チェロのM氏が指揮棒を持ってきてたので
(だいたいオケに一人は、指揮棒持参の稀有な人財が存在する)
それで頑張っていただきます。
たたくだけなら、別にペンとかでもいい気がするが
そこは触れないでおきましょう。

夏の牧歌って何気にホルンのソロ尽くしなのですが
平和すぎて、オブリガードみたいな気分なのよね。。。
そしてこれを吹くと「思い出のマーニー」っぽいイメージが
沸いてしまう・・・(見に行ってないけど)

つづく 絶対。

ビブラートについて考えてみる

世間はお盆休みですな!
なおも9連休という長期連休をいただいております。
そんなにもらってもやることないし・・・。
ということで、映画見る、ホルン吹く、髪の毛切る、とかで
だらだらと過ごしてる感じです。
あっ、ロシアンの本番もやってきましたよ!
プロコフィエフ、ラフマニノフの二曲プロ。
出演者は合唱入れて100名越え・・・。
フランセもいつかこんな大所帯で
海とか寄港地とか、でかい曲をやるのだ、きっと。

そして、ロシアン本番ついでにロシアンオケ団員(団長?)の
「ビブラートの鬼」HrのS君に、
ビブラートの奏法を教えを請うてきました。

実はOFJホルンのなおもTさんも、ノンビブラートでして。
なにかと話題に「ビブラートはつけるべきか」が上がるわけ。
そのたびに「んなもん基礎ができてからじゃ!」
という結論に至っては、またこの議論を繰り返すという
永遠に終わらない探求を続けております。
終わらないとわかっていても、考えてしまう。
これぞ、フランス音楽への愛。

しかしながら、ロシアン本番のお客様アンケートにもあったけど
「ホルンのビブラートの好みは、目玉焼きに塩で食べるか
 しょうゆで食べるかの好みの差だと思うので、
 どっちでもいいんじゃないか 云々」

これがすべてような気もするし、

当団正代吹き(?)のKやんは
「ある程度腕が上がってきたら、ビブラートつけるかどうかは
 演奏スタイルの違い 云々」
言ってたので、フランス音楽をやっている以上は
そのスタイルを守るのも大事なような気もするし。

さてどうしよう。さてどうしよう、Tさん。
ビブラート合宿、するか。