最後から2番目の試奏

ムーミン谷があるのはノルウェーなのかフィンランドなのか
大学受験生が頭を悩ませているそんな中、
祐天寺なのか、学芸大学なのか、どちらから歩くか悩ましい
目黒区施設で練習を行いました。

この日の指導者は黒田尚宏先生です。
OFJの練習もこれを含めて練習は本番まであと2回、皆の気合いも入ります。

マスネから始まり、ベルリオーズ、グノーと通していきつつ
先生からの音程や音の長さなど要領よく的確な指摘を頂きました。

前回の右近先生からの指摘であったグノー4楽章のテンポも
皆が慎重に気を付けたためか乱れることはなくなりました。
でも慎重すぎたためか、推進力が弱まった感もあったかな・・・
決して速くはないけど、前へ進むドライブ感は失わず、というのが難しい。
ここは引き続き今週末の右近先生の総仕上げ練習で再確認ですね。

でも全体的にかなり仕上がってきたように思います!
これからは最高のテンションとコンディションで本番を迎えるよう、
自己管理していくのが大事ですね。
インフルエンザにはご用心。

初練習でした。

さあ、今年最初の練習です。
昼下がりの豊洲にぞくぞくとフランス音楽(愛好)家が集まってきます。
打楽器もつぎつぎと搬入されてきます。
今日は打楽器奏者、全員集結です。
弦楽器もエキストラさんがほとんど揃った状態です。
オラ、ワクワクすっぞ~(声:野沢雅子さん)

まずは2曲のアリアから練習開始。
福田さんは今日はシャガールの絵から飛び出してきたような素敵な出で立ちで、
いつもながら魅惑のボイスを聴かせてくれました。
2曲ともコッラ・パルテの部分が多くて、合わせるのに、
とにかく指揮と耳とで神経集中。
鐘の歌にグロッケンが入るとぐっとエキゾチックなムードが高まりますね~

続いてル・シッドは一気にスペインの世界。
元打楽器奏者でもある右近先生から、
ティンパニの音色まで細かい指示が入りました。
ローマの謝肉祭でも、スネアの入りの大きさやタンブリンの音量まで、
右近先生のするどい指示があり。
数少ない打楽器練習の中で大きい成果が出たように思えます。
一緒に音をあわせて思うのは、打楽器本当に大事ですね。
打楽器のしまりのあるリズムで曲に命を吹き込むような
大きな意味を持つことを実感しました。

しかし、古典的スタイルでシンプルに聴こえるグノーが一番の難物かもしれません。
4楽章。音符の細かさにどうしても皆、力が入りテンポも急いでしまい、
leggieroの感じを出すのが難しい。右近先生のゲキが飛びます。
「Allegro assaiじゃなくてleggiero assaiだから!」
もっともっと楽譜に慣れて、弾いている自分も軽やかな気持ちになれれば。
次回までの宿題ですね。

次回もゼッテー観てくれよな!(声:野沢雅子さん)