定期の曲が決まったよ!!~ラヴェルピアコン編~

なおです。
最近あるお菓子にハマってます。その名も、
森永製菓の「ダース ナッツ&フルーツ」
人気がありすぎて、コンビニでは品切れ。2月末までの限定商品ですぜ。
ちなみに今、なおは20個くらい、買いだめしてます。イヒヒ。
会社で隣席の女の子も好きで「なおさん!私大人買いしたんですよ!」と言って
フッフーンって10個入りの箱買いを見せてきたので、
だから?っつって20個積んでやったら、ポカーンとしてました。グフフフ。

さて、今日も決定した曲をいじくっていきます。
今日は、みんな大好き!ラヴェルのピアノコンチェルトト長調。
死ぬまでに一度やりたい人とか、墓場に供えてほしい人、食べちゃいたい人、
実際に食べちゃった人、いっぱいいると聞いております。
フランス音楽好きじゃなくても、この曲は好き!って人とかも多そう。

それなのに、この曲が夢で終わってしまう理由としては、
超難しく編成が小さくって管も1本とかで、
アマではやれるチャンスがほぼないという・・・
ラヴェルのケチー!出し惜しみーー!それとも戦略か!?商売上手か?

冒頭は鞭のパチコン!から始まり、ノリノリ1楽章の後は
みんなが泣く(なおは寝る)という2楽章、そして怒涛の3楽章で
ドゥワーって終わるっていう。すいません、ボキャブラリーなくて。
聴けば聴くほど、なお吹けるかしら・・・って不安。
楽譜は無事、2ndをふんだくってまいりました。ミッション成功。

右近先生は、自分が講師を務める音楽学科のオケでやったらしいのですが
「クープランの墓より簡単だったよ」とか言ってたような・・・(うろ覚え)
ハーモニーとか??和音か?それとも・・・・?

この曲、なんで第一回で持ってくるような大冒険したかというと、
過去にも触れたが、、言いだしっぺの某お方が、どうしてもやりたいゆうての。
今まで、彼が所属してきた楽団の選曲会議で
右から出しては却下され、逆に左から出してみては却下され、
月日は流れついにふて腐れ、スコアを見ては妄想し、
一人で寂しく休憩中にソロを練習しては、なおが横でじっと見つめる、という
女々しいことをしていたら、右近先生に拾ってもらった、というわけ。
※なおの話は話半分くらいがちょうどいいけど、だいたい合ってる

でも、同じようなエピソードを身近でもほかに1人聞いたので
ほかにも、部屋に閉じこもって、悔し涙を流しながら
一人で練習して妄想している弦さんたちが何人もいると思うのよね。
そんな人は、ホラっ。オルケストルフランセ~~。

さあっ!四月から東京に上京が決まった寂しがり屋の君とか、
ブログだけみて「ハイテンションな楽団だったらどうしよう」って悩んでる君とか
「仕事が読めないんだけど気になって仕方ない」って、うじうじしてる君とか
とりあえず、問い合わせだ!
なおへのファンレターでもよいよ!!お返事は必ずしますv^^

3 thoughts on “定期の曲が決まったよ!!~ラヴェルピアコン編~

  1. ピアノコンチェルトはラヴェルの最晩年の作品の一つ。
    「最初に取り上げる意義」はそこも含んでいると思います。
    弦パートの方も、作品の一つとして楽しむのはいかがだろうか。
    ようつべでは、いくつもすばらしい演奏を観ることが出来ますが、ミケランジェリ(Michelangeli)の演奏は、ラヴェルの人物像を連想させてくれます。

  2. おぉ!またあきらさんから貴重なようつべ情報が!
    ミケランジェリで検索したら出てくるかしら。
    時間があるときに検索してみよう。

    >「最初に取り上げる意義」はそこも含んでいると思います。
    ! そうよね。もっともらしくいい理由をつけるってのも大事かも!

    みんなやっぱり詳しいなあ~なおも勉強しなくては。

  3. ミケランジェリ、貫禄の弾きっぷりですね!
    速いパッセージも眉ひとつ動かさず指先だけが駆け巡ってるのが面白い~

    ジャン=イヴ・ティボーデ(Jean-Yves Thibaudet)の、華麗でダンディな
    演奏も魅せられますね。テクニック的にもこの人ダントツかと。

    http://www.youtube.com/watch?v=3vEKOCQPhQM
    昨年のBBCプロムスの演奏。3楽章終わり間際、あまりにも流麗な指さばきで猫が両手で爪を研いでいるように見えて笑えた~
    あと、サプライズのアンコールもお見逃しなく!

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