最近なおは、焼肉をこよなく愛し、ガッツリ食べる会、
「やきにくらぶ」(焼肉クラブ・焼肉LOVEの意)を設立しました。
メンバーは今、「焼肉会長」なおと「キングオブ肉」K君。
引き続き、「野菜貴族」と 「ひっくり返し達人」を探します。
野外の場合に参加の「火起こし巨匠」も追加予定。
今日も、練習がありました。
こうして毎週練習していますが、着々と本番が迫ってるってことです。
練習なかなか出れていない方は、
ピンチの壁が、両側からどんどん迫ってきてまっせ!
もちろん、なおみたいに「すぐ走る人」とかもピンチ。
そして(ちょっとホルンネタみたいになってしまいますが、)
今日 先生にいわれたことを書いてみます。
オネゲル4番、ってホルンは結構活躍するのですが、
3楽章は特に、ホルン2本で長い旋律吹いたりするの。
で、それを「非フランス的に」とのこと。
・・・いやいやいや、フランセの本当のデビューといえる
第一回定期のメインで早々にホルンに
「非フランス的に」とは聞き捨てなりませぬな!!
一度先生と、膝を突き合わせて話をするべきだろうか。
いろいろ指示されて、非フランス目指して吹いてみるんだけど、
先生はフルフルと首を横に振って「まだフランス」。
っていうかねーー
うちら、フランスな吹き方で吹けてたのか!と
そっちが逆にびっくりというか、祝杯あげるべきところ。
「ホルンは、すでにフランスマスターしてるらしいぞ!どやぁ」と
Twitterで拡散したいくらい。。
ほかの楽器諸君も、ホルンのこの域を目指して頑張ってくれww
話は戻り、非フランスってあえて言うならどこなのか?
ロシアなのか?ドイツなのか?ハッキリしてくれと、先生に尋ねたら
「ウーン。。。フランス語圏の・・ベルギー?」
・・・ベルギーってワッフル??
言葉は通じるけど、訛ってる感じ??
パリのような 洗練されたお洒落さはないということ?
でも、マネケンのベルギーワッフルは美味しいしなあ。
結論としては、オネゲルのこの曲は、いろんな対比が面白いのよね。
まだまだ練習中にいろんな発見があります。
譜面にかじりつくのは早く卒業して
もっとその対比作りを楽しめるようにしたいもんです。
「やきにくらぶ」はBBQ?、韓国焼肉?、それともホルモン?
一人焼肉ばかりでは寂しいので、呼んで下さい。
ちなみに、6/1(日)は江ノ島でBBQしてきました。
会社の上司(先輩)が企画した若手たちとの会です。
海を眺めながらのBBQは素敵でした。
帰りは、裸足で砂浜を散歩して、少し海を感じてきました。
その場では「サーフィン持ってウロウロするのも、チェロ持ってウロウロするのも違わないよね」と言いましたが、内心は「人生の楽しみを半分捨てている」と思ってしまいました。
・・・
練習で「ロシア的ってどんなん」と聞かれて、右近先生が「ぼあぼあぼあ~」と歌ってみせてくれたのは幅広のビブラート。歌い方も面白かったけど、5/29付け【なお、ぼちぼち復活する】のネタだったって、みんな気づいてたかな?
とりあえず、補足です。
・・・
異常にウケてたから、てっきりセンセもちゃんとチェックしてんのか!?ってのがあったのかと思っておった。
あきらし
やきにくらぶに、垣根はありませぬ。
肉さえ好きであれば、あなたも「やきにくらぶ」。
肉さえ焼いて入れば、それだけで「やきにくらぶ」。
最近は、17時くらいになると、K君から「今日、焼肉!?」と飛んでくるようになりました(笑
どんだけww
人生の楽しみを半分捨てているというよりは、
人生の楽しみがひとつに偏っているだけだと思っております。
なにが楽しみかは人それぞれ・・なおはHornと一緒で幸せ。ナムー
なおのロシアンオケのホルンは、一人を除いて誰もビブラートはかけてないっていう真実。
その人のソロに付けるときだけ、ビブラート気味で吹いております。
でもフランセだから、ビブラートの練習しなきゃ・・・
ななさん
たぶん、センセもちゃんとチェックしてくれているはず!
そのうえでの ミヨミヨ~だったはず!
Tさんと、ビブラートの練習をしよう、と話はするものの、
結局クリアでまっすぐなフツーの音で吹いてしまっているという。
まあ、もうちょっと年取れば、音が安定しなくなり
勝手にミヨミヨ~な音がするでしょう。きっと。
なぜか「非フランス的」の話から「フランス的」の話になってるwww
究極は「ノンビブラート奏法」でしょ。それは、アタック音を最小限にして、音程の高め低めが自在に操れるということ。まさに古楽の世界・・・。
クープランの墓の本番では、そこを目指して弾いて勝手に消耗していましたwww
私がビブラートのコツを掴んだのは、一度取った音程を直そうとジタバタしているとき。管楽器ならアタック音の音程の変化が気になり出しただけでコツが掴めたと言えそうな気がします。なぜならアタック音が自在に操れれば、その連続がビブラートだから・・・。
結論、「ノンビブラート奏法を目指して、ビブラートを習得せよ!」。・・・。
この胡散臭さ、なんかいいでしょ。
金管楽器って基本的にはノンビブラートなので、
やるか!って決心しない限り、ビブラートを目指すことは
きっとないのだろうな。
たまに、ソリストがやってたり、一部のビブラート好きがやるかんじ・・・?
ビブラート上手い人は超色気があるかんじになってます。
それはそれで素敵な感じ。
木管はきっと、ビブラートって、やるのよね???
ちなみにビビッて、ブルブルガクガクな音になったやつを
「ビビラート」と呼んでたりします^^;
フルートは、フレンチではビブラートかけないで吹く、なんてあっりえな〜いい!のです。
レッスンでは、ピアニシモでもデクレッシェンドでも、最後まで、しっかりビブラートを入れて歌え、といわれます。ロングトーンでも、単純な指の練習でも、ビブラートをさぼると、びしっと指摘が入ります。
だけどビブラートは、かければよいのではなく、感情でかけるものでもなくて、ちゃ〜んと計算してかけるもの。辻褄が合うように入れないと気持ちが悪いのです。そうしないと、音が震えてることと何ら変わらなくて、色っぽくもなんともないのであります。だから鍛錬も必要なのであります。
よって、フルートは、ビブラートのエクササイズもあります。
TPOにあわせて、振幅の幅だの回数だの音色だの、考えて吹かなければならないのであります。なかなか、奥が深〜いのであります。